こちらで少し子供を預かってもらえる教室の体験に申し込んでみましたが、なかなか手応えのあるものは見つかりません。
こちらでプレスクールに入らなかったのも、もちろん経済的制約もありますが、価格に比べ価値を感じなかったからです。日本の保育園の先生方には頭が下がります。
その体験の帰りに、日本含めアジアの小学生くらいを集めたキャンプみたいなのをやっているのに出会いましたが、アクティビティの質や、参加児童の質に少し呆然としました。自分の子供にはこんな失礼な態度を取るような子になってほしくないという気持ちと、この程度のプログラムにおそらくすごい金額を支払っているんだろうなと想像すると、子育てとは何だろうかと考えます。
子育ては全てを学校にお任せするということではなく(学校批判ではありません。むしろ学校で一定時間学習、経験させてもらえることはとてもありがたいことです)、親も主体的にその価値を見極め子供に提示していく(決めるのは子供)必要があると思いました。いろいろな習い事やチャンスがある中で、選択する目が必要と改めて思いました。